第7巻1224番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1224番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1224番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 大葉山 霞蒙 狭夜深而 吾船将泊 停不知文 |
訓読 | 大葉山霞たなびきさ夜更けて我が舟泊てむ泊り知らずも |
かな | おほばやま かすみたなびき さよふけて わがふねはてむ とまりしらずも |
英語(ローマ字) | OHOBAYAMA KASUMITANABIKI SAYOFUKETE WAGAFUNEHATEMU TOMARISHIRAZUMO |
訳 | 大葉山に霞がかかり、夜も更けてきたのに、私の乗るこの舟はどこに停泊するのか見当もつかない。 |
左注 | ?(右件歌者古集中出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、滋賀、地名、不安 |